投稿日|2021.11.28
皆様こんにちは。
G鍼灸整骨院の島本です。
今日は年末年始に起こりがちなギックリ腰についてお話させて頂きます。
数年に一回、ぎっくり腰を繰り返してしまう方はいらっしゃいませんか?
繰り返す原因は実はインナーマッスルにあるかもしれません。
インナーマッスルという言葉は本来ありません。
しかし、当院では「支える」という役割を持った種類の筋肉を仮にインナーマッスルと呼んでいます。
聞きなれない単語が出て来て驚いたかもしれませんが、実は筋肉は大きく分けて「動かす」筋肉と「支える」筋肉が存在します。
動かす筋肉とは比較的表層に近い位置にある、体の動作に関わる筋肉の事です。
例を挙げると力こぶを作ったり、バキバキの腹筋!なんていわれるようなものですね。
反対に支える筋肉とは、基本的に目で見て分かる位置にはありません。
深層で内臓を支えたり関節を取り巻いてサポートしているためインナーと呼ばれています。
胴体には動きを作る腹筋や背筋、内部に腹圧を高めることによって姿勢を支える「腹横筋」、足を持ち上げて歩行や姿勢をサポートする「腸腰筋」が存在します。
今の日本人の多くは腹横筋や腸腰筋の働きが弱くなってしまっています。
すると体幹を支える力がなくなり、本来は動かす筋肉である主に背筋に大きな負担をかけてしまうことになります。
一つの筋肉に二つ分の仕事をさせているわけですからいずれ限界が来てしまうことが想像できますでしょうか。
若い頃は皆様身体にも筋力にも余裕があって元気いっぱいです。
だからなんとかそのアンバランスな状態でも問題なく過ごせてしまいます。
しかし三十歳、四十歳と年を重ねても学生時代のようにバリバリ元気を保っていられるでしょうか。
多くの人は筋力が衰え、ある時突然腰が限界を迎える時が来てしまいます。
きっかけは重い物を持ち上げるだとかくしゃみだとか、ささいなことでも起こります。
一度限界を迎えた筋肉は痛み、治ったとしても怪我のリスクが高くなります。
また、ギックリ腰は加齢によって筋肉が衰えたことにより起こるものですから、そのまま放置したり様子見をしても原因が解消することはありません。
当院ではインナーマッスルを鍛えることで腰の負担を減らし、腰痛を根本から失くしていく治療を行なっています。
インナーマッスルは自力で鍛えるのが難しく、ヨガなどの運動で鍛えると一日三十分を毎日やり続けて五年ほどかかります。
そこで当院ではインナーマッスルを集中して鍛えることが出来るEMSトレーナーの「楽トレ」を導入しています。
楽トレを三十分受けると腹筋9000回分の運動に相当し、週二回の実施で三か月から四か月で十分な筋肉を養うことが出来ます。
もし腰痛にお困りの方や自分の老後をより元気に過ごしたいと思っている方がいらっしゃいましたら是非当院へご相談下さい。
G鍼灸整骨院(ラパーク内)
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