本当の意味でのダイエットを成功させて理想の身体を手に入れよう!!

投稿日|2022.03.24

皆様こんにちは。
少しずつ暖かくなり、今日はもう寒さよりも涼しいと言った感じの気候になりましたね。
シャツだけでは寒いし上着を着れば暑いのでまた服選びに難儀しております。

さて、今日はダイエットについてのお話です。

冬休み、年末年始でたくさん食べ過ぎて体重ががっつり増えてしまった方は多いんじゃないでしょうか。
今日はそんな方に耳寄りな情報をたくさん話していくので是非最後まで御覧ください。

そもそもなぜ太るのかという話ですが、何を食べたからとか何時に食べたからというのは多少影響はあるものの、大原則はやはりカロリーオーバーしたかしてないのかがキモになってきます。

人間の消費カロリーとして一番に上がるのが基礎代謝です。
寝たきりの人でも生きているだけで消費するエネルギーを基礎代謝といいますが、これは成人男性でおよそ1600から1800kcal前後、女性なら1500kcalほどです。
ここにプラスされるのが運動によって消費するエネルギーですが、激しいスポーツやハードに仕事をこなす人でも300kcalほど乗って来る程度でしょう。

この消費カロリーよりも摂取カロリーが多ければ太り、少なければ痩せるという極めてシンプルな話です。

ところで、皆さんが良く耳にするダイエット法ってどんなものがありますか?
糖質制限、単一食ダイエット、これさえ飲んでいれば痩せる・・・等いろんなものがあります。

全てのダイエットに言えることですが、基本的に短期間で大きな効果が望めることを宣伝しているダイエット法は疑ってかかるべきです。
2週間で-8キロや数か月で-20キロなどかなりの効果性を謳う商品やサービスは多くあります。

しかし、先に挙げた消費と摂取のバランス、そして脂肪のカロリーの秘密を知るとおかしく感じるようになります。
体脂肪という物は1キロあたり約7400kcalあります。
2週間で8キロ脂肪を落とす場合、59200kcal消費することが必要になります。
運動で消費カロリーを増やすか食事制限で1日当たり4200kcal減らさないといけないということですね。

人間は一時間ランニングしたっておにぎり一つ分の150kcalも消費するかしないかという低燃費な生き物です。
一切食事をしないとしても2200kcal運動で消費しなければ実現不可能な計画であることがよくわかりますね。

つまり、短期間でやせるダイエットという物は本質的なダイエットではなく、糖質制限による炭水化物のカットや水分が抜けたことによる物がほとんどで、少し食事を戻すだけでリバウンドしてしまう物だということです。
リバウンドするだけならまだしも、筋肉量が減ってしまって以前より太りやすい体になってしまう場合も少なくありません。
糖質の枯渇による脳への障害や健康被害も考えられるため、おすすめできません。

最終的にどうすればいいかですが、たんぱく質と炭水化物と野菜を中心にバランスのいい食事を心がけ、基礎代謝ギリギリくらいのカロリーに調整した上で筋トレなどの運動を取り入れることで脂肪を燃やしやすい体づくりをしていくことが理想です。

脂質はある程度は必要ですが、一番脂肪として吸収しやすい上にカロリーも高い栄養素ですので、体重×0.8g程度に抑えて食事の組み立てをしましょう。

もし栄養の事や体づくりの事で気になることがありましたら是非当院のスタッフにご相談ください。

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